ランチア 037ラリー ”マルティ二”バンダマ1982(&サファリ1983)

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【モデル名】ランチア 037ラリー ”マルティニ”バンダマ1982(+サファリ1983)

【メーカー】 ビテス(ポルトガル製)+アルタヤ(イクソ:中国製)

【スケール】1/43

【品  番】ビテス:ref SM5 / アルタヤ:不明

【発  売】ビテス:1984年 / アルタヤ:不明(2000年代)

 

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”オリジナル”ビテスの最初期モデルから1台ピックアップを

してみましたが、このビテスの037ラリーはロードカーを元に

コンペティションモデルに仕立てているので、フロントカウル

とかが形状違っていて、最新モデルとくらべると厳しいですね。

だからという訳ではありませんが、アニマルガード等がついて

厳つい装備の1982バンダマラリー仕様をピックアップ

してみました。ついでにジャンク扱いで入手したスペインの

分冊百科”アルタヤ”のIXO製のサファリ仕様も一緒にご紹介

いたします。

ビテスは1982年にそれまではミニカーでは未開の地

ポルトガルの”シネリウス”社より生まれたブランドです。

その栄えあるトップバッターがランチア037ラリーで

80年代のラリーカーと40ー60年代のスポーツモデル

をラインアップすると発表されてます。

ダイキャストはボディ一部品で他パーツはプラスチック、

特にシャーシや細かいパーツは軟質系プラ製でその作り

は決して良いものではありませんでした。一方ビテスの

新しいアプローチとしては無垢の完成品にカルトグラフ製

の詳細な デカールとモノクロの実車(実戦)写真シート

が付属しており、ユーザーがデカール貼って完成させて

くださいといったものでした。

この辺は、ソリドが80年頃の倒産前に”ソリド2”として

同形態のモデルを数品種発売していましたが、ビテスは

この形態でラリー、レース(特にこの後発売されたポルシェ

956のルマン出場車の網羅)バリエーション を一大展開し

大人を対象としたミニカー販売を始めたところ が新しかった

といえます。

ちょうどこの頃にブラーゴが1/18フェラーリ250GTO

を発売したり、現在はバンとベストに分離する前のボックス

モデルが誕生していて、後のミニチャンプスに続いてゆく

”大人向けミニカー” のはしりといって言って良いのかも

知れませんね。

その初期ビテスでもラリー個別バリエーションはどれほど

売れるか解らなかったためか、定番品番とは別に準備された

のが”スーパーモデル43”と呼んだ限定生産ラインでした。

パッケージにもコレクター向けと書かれておりまして

品番のSMは上記略となってます。

初期ビテス、特に037ラリーの難点は、車軸がシャーシ

一体で成形されているのですが、上記の通り軟質系プラ

だったから、嵌め込んだタイヤの向きが一定せず折角の

カルトグラフのデカールを張り込んだボディも台無し

となってました。今回ご紹介するバンダマ車はラフロード

仕様 で車高アップされているのを好都合としてシャーシ

を改造して金属シャフトを通しておりますし、補助ライト

も透明レジンの改造パーツを仕様したりしてグレード

アップしております。

後ろでご紹介しているIXO製と比べるとボディの造形も

甘く”ランチアラリーもどき”っぽく感じますがこの重装備

パーツを追加して完成させる行程は、今の精密なミニカー

を購入するのとは違った満足感があった様に思います。

同じ様な仕様の2台を比べてもこんなに違いあるのが

ミニカー趣味の楽しみの一つではと思う次第です。

 

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