フェラーリ 312PB後期型 (1972)

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【モデル名】フェラーリ 312PB 後期型(1973)

【メーカー】ノレブ(フランス製)

【スケール】1/43

【品  番】835

【発  売】1973年

 

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前回に続いて、フェラーリ312PBのご紹介とゆきます。

現在のフェラーリのレース活動と言えば、GTカーによる

ルマン出場などあるものの、やはりF1のイメージかと

思います。しかしながら70年代まではF1はドライバー

のための選手権であり、メーカーにとっての選手権は

レーシングプロトタイプによるスポーツカー選手権と

区分けがされておりました。1960年代後半から

その派手な活動で台所事情は苦しかったフェラーリですが

石油ショックによるフィアットからの予算縮小とF1成績の

低迷などの事情で1973年でにスポーツカーによるメイクス

選手権からワークスは撤退してしました。

まあ、メイクス選手権自体もフランスの威信をかけた

マトラと国営企業で予算が潤沢ではないアルファロメオ

プライベート主体のポルシェといったちと魅力に欠けた

状況でしたから仕方がなかったかも知れませんが•••

今回ご紹介のノレブのモデル化は、ある意味一番下に

ご紹介したマトラの引き立て役で発売されたのかも?

品番もマトラの次ですし。

最も有名な自国フランスのルマン24時間で総合優勝の

目が出てきた1972年のレギュレーション改正で

国を挙げて取り組んだのがマトラで見事1972年に

初優勝!しかしながら最大のライバルであるフェラーリ

は出場せず!といった訳で1973年のルマンでは

直接対決となったわけですが、マトラの2連勝となり

ある意味悲願達成となったわけですね。

ノレブの312PBはルマンに出場したロングテール

バージョンではありませんが、1972年の選手権

の後半戦を戦った全幅一杯の長さのテールウイングと

アンダーカバーを備えた後期仕様となります。

この頃のノレブは70年代のミニカーらしく玩具チック

な作りで、デカール関係も上面にしか貼られていない

ものです。共通ホイールの大きさもあいまって

ちょっと車高が高めなのが残念なんですが、メーベ

のモデルと比べると312PBの平べったさが表現

されているそこそこの作りといえるでしょうか?

この70年代中盤はノレブはこの路線で勢いがあって

日本でもダイヤペットの米沢玩具が日本のパッケージ

に入れ替えたりシール貼ったりして流通していました。

そういえば、リジェのスポンサーやルマンにも

ローラにスポンサーをして出場するなど勢いが

ありました。

ところでシャーシ裏面の車名が「フェラーリ008」

になっているのですが、これはシャーシNOが08番台

だったのでそのまま車名と間違えた為なんでしょうか?

でもこのマトラとファラーリの2ショットは当時の

雰囲気が感じられて中々よい感じと思っております。

(2012年6月23日)

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