フェラーリ 312PBショートテール (1972)

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【モデル名】フェラーリ 312PB ショートテール(1972)

【メーカー】メーベトーイ(イタリア製)

【スケール】1/43

【品  番】A57

【発  売】1973年

 

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フェラーリの誕生とともに歩んできたスポーツカー

レースの最後のワークスマシンと言える312PBを

2台連続でご紹介します。

まづは、地元イタリアメーカーのメーベトーイ製

となります。312PBは、スポーツカー選手権が

1972年から3Lに統一されるのを踏まえて

1971年から出場していたマシンです。

このコーナーではソリドの1971年モデル

を既にご紹介済みですが、 1972年からは

レギュレーションが改正されて、コクピットの

開口部の形状が左右対称とされた1972年前半

仕様がメーベのモデル化したタイプとなります。

前年まではポルシェ917やフェラーリ512M

などの5Lスポーツカーが選手権で幅を利かせて

いましたが、3L上限とされたこの年のスポーツカー

選手権では見事、チャンピオンシップを獲得

しました。

この頃の日本では、マテルが日本市場の開拓の為に

現在でもミニカーの大手代理店である国際貿易と

組んで、「国際マテル」なる販売会社を設立して

活動していた時期にもなります。自分の手元にも

1972年発行の「GRANTOROS」なるメーベの

日本語版カタログがあります。

GRANTOROSは基本的にメーベのレーシングカー

やスポーツカー関係のモデルに2ピースの

プラスチック製のスピードホイール とメタリック

塗装を施した、マテル調のメーベモデルだった

のでした。 でも何故かこの312PBは、GRANTOROS

ではなく、従来のゴムタイヤとキャストホイールを

付けて ヨーロッパシリーズでの発売となってます。

どちらかというとGRANTOROSシリーズは

ボンネットやカウル、ドアなど開閉するフルアクション

のラインでしたから、何の開閉アクションのない形で

企画された312PBはヨーロッパ シリーズに組み入れ

られたのでしょうか?

メーベのモデルは単体で見ると簡素な作りでは、そこそこ

なんですが、312PB自体が平べったい感じなんで

実車と比べるとちょっと寸つまりで車高が高いといった

印象でしょうか?特にソリドなどの同年代のレーシング

カーと並べてみると一層その感じが強調されてしまいます。

もしかしたら、これはヨーロッパの他の小型車がライン

アップと同じブリスターパッケージに納めるための

ディフォルメだったのかもしれません。

(2012年6月24日)

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