アルファロメオ 155DTM (1994)

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【モデル名】アルファロメオ 155DTM(1994)

【メーカー】マッチボックス(アメリカ/中国製)

【スケール】1/60

【品  番】MB

【発  売】1996年

 

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マッチボックスは、SZ以来のご紹介となります。

SZはユニバーサルホビー時代の製品だったのですが

1993年にマッチボックスブランドが、ホットウィール

を持つアメリカのマテルに買収されたので、1996年

発売の155DTMは、マテル製という事となります。

その為かどうかわかりませんが、少々このモデルは

ディフォルメが強調されたスタイルとなってます。

カラーリングは、参戦初年度の1993年のチャンピオン

N.ラリーニの8号車となっていますが、モデルの

ディテールは1994年仕様のフロントエアダムとリアの

ディフェーザが再現されており1994年式としました。

カラーは、1STカラーとして赤が発売された様子ですが

2STカラー として写真の白に変更されています。

マテルのマッチボックスになって、この90年代中期には

新金型発売時の限定版としてメタル地にクリアラッカー塗装

のモデルと赤ボディに細部まで塗り分けしたハイディテール

仕上げの2台セットが発売されておりました。

DTMが最も盛り上がっていた94年~96年にモデル化

されたので、この155に加え、メルセデスCクラス

オペルカリブラのライバル2車もほぼ同時にラインナップ

に加わっております。

この頃のマッチボックスは日本へは正規輸入されて

いませんでしたので、発売当時は専門ショップの

並行輸入以外は日本に入っていなかったと思います。

マッチボックスは、イギリスを中心としたヨーロッパ以外でも

アジアの英連邦関連の国々では最もメジャーなミニカー

ブランドとして流通していましたから、

香港やオーストラリアではスーパーやドラッグストアなど

町中で手軽に買える存在でした。

155は白が香港のスーパーで 、赤は銀座の専門店の

セカンド品で手に入れたかと思います。

その後だいぶたってから、中国系の方がなぜか155の

工場ストック品とおぼしき箱無し品を多数持ち込んだ

事がありましたから、お持ちの方もいるのでは?

一時期は、中国の製造工場から検品NGの流出品が

日本のレンタルショーケースに多数流入していましたが、

最近はミニカー需要が日本では下火でパイも縮小している様子

ですから、程度の悪い流出品はあまり目にしなくなりました。

ミニカー全体で見てみても、1/43メイン市場の欧州が

リーマンショックや特に昨今のヨーロッパの経済危機の影響も

あってメーケット規模縮小となっている事や、細かく仕様を

分けた多品種の発売により1種あたりの生産数減少が極端に

減っています。また 中国の人件費高騰も加わって、

製品単価が非常に上がっています。

このまま行くと作り込みは精密=工数が多い=さらに高価格

=限定されたコレクターのみの購入=工場が倒産といった

負の連鎖で、 1970年代のような収集対象としての

ミニカーが極端に減ってしまい、玩具的なチープ系ミニカーが

細々と作られる氷河期となってしまうのではと危惧をもつ

今日このごろです。

でも世界一の自動車市場に発展した中国で、輸出の為に作る

だけでなくミニカー収集も市民権を得れば、大丈夫なん

でしょうか?でもそうなると中国車ばかりになってしまう?

(2012年5月4日加筆)

 

 

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